支部長挨拶

当組合の事業運営に対し、日頃より深いご理解とご協力をいただいておりますこと、心より厚く御礼を申し上げます。

総会の議事に先立ち、一言ご挨拶を申し上げます。

先ず、申し上げなければならないことは、三月二十七日に大田原高校の未来ある若者の尊い生命が、雪崩事故により失われたことです。改めて、自然の猛威を思い知らされました。そして「慣れからくる安全への過信を常に戒めていかねばならない」と痛感しております。 犠牲となられた方々に対し心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、一日も早く原因が特定されることを願っています。

さて、わが国を取り巻く状況は予断を許さないものとなっています。朝鮮半島の非核化を目指す米国と、核兵器や度重なる弾道ミサイルの開発を進める北朝鮮との間で緊張状態が一気に高まり、世界の注目を集める事態となっています。 朝鮮半島有事が現実のものとなった場合、わが国はどうなってしまうのか、日本にとって戦後始めての危機ともいえるこの事態に、その動向に目が離せません。

国内に目を向ければ、昨年は四月に熊本地震、八月には台風による北海道東北地方の水害、十月の鳥取県中部地震、等々全国各地が自然災害の脅威にさらされました。それぞれの被害状況を知るにつれ、社会資本整備の担い手である、建設業会の使命と責任の重大さを思い知らされる一年でした。 自然災害には想定外のことが起こることをしっかりと認識し、あらゆる事態を想定した訓練も重要であるという、新たな課題も残されました。

また昨年九月には、NPO法人「那須地域元気アップ協議会」の設立が認可されました。本年の事業内容としまして、「小規模事業者広域販路開拓支援パッケージ事業」及び「地方公共団体連携型広域展示販売・商談会事業」の補助金を活用し、栃木県那須町での「山の日」記念全国大会の開催に向けPRもかねて、七月二十二日(土)から二十七日(木)の六日間、東京駅丸の内南口に隣接する、東京シティアイ・KITTE(きって)グランシェにおいては、展示販売会及、イベントを行うこととなっております。 当該地域の住民はもとより、訪れる人々をも巻き込んで、この地域が元気に、そして更に魅力あふれる那須地域となることを目指すものです。皆様の積極的な参画をお願いいたします。

さらに平成二十九年度は四社の新規入会がありました。

当組合企業の経営安定に資すると共に地域の安全安心を担う建設業界として、引き続き環境整備に力を注いでまいりますので、皆様の一層のご理解ご協力を心からお願い申し上げます。

 

平成二十九年度通常総会挨拶より抜粋

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